小林公夫の「愛(め)でたいモノたち」

作家で法学者である、ハカセ小林公夫が好きな服や、小物、本、好きなお店、料理など様々な好きなモノについて語るページです。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ハカセの心洗われる場所

この稲荷は、寶樹稲荷と言い、中野の北野神社の境内にあります。私はこの神社に、幼稚園の頃から、約60年間に渡りお参りしています。毎年、2月ごろ初午の時期にお参りしていますが、今年は感染症の影響で行くことができず、先日、わずかな時間を縫いお参りし…

金色に輝く表紙のテレカ

先日の浅野ゆう子さんのテレカの記事に続いて、テレカの紹介です。かなり珍しいテレカです。これは「主婦の友」(現在は刊行されていない)900号記念テレカです。先日部屋の掃除をしていたらたまたま出てきました。金色のテレカで、すごい輝きです。この古め…

50年前の希少なルイヴィトンのトランク

50年以上も前に作製されたと思われる「LOUIS・VUITTON」のトランクです。私はこのトランクを45年ぐらい前に購入しました。田中康夫の「なんとなくクリスタル」公刊以前です。日本にブランド品の知識を広めたという点で田中康夫の著書は意味があります。彼の…

Ray創刊時の浅野ゆう子さんのテレカ

インスタグラムで紹介した、浅野ゆう子さんのテレカは稀少なものです。これは30年ぐらい前に雑誌「RAY]を創刊した際に、「RAY」創刊プロジェクトの責任者だった私が、広告主向けに企画した販促物です。どういうわけか、家の中を掃除していたら偶然出てきまし…

衝撃を受けた茨木のり子さんの詩

茨木のり子さんの詩「私が一番きれいだったとき」に出会ったのは、今から45年ぐらい前だろうか。書店で詩集を立ち読みしていて偶然この詩を目にした。その場で衝撃を覚えた。私はなんだか頭をガツンとたたかれたような気分になり、自分の生き方を見直さねば…

旧電通本社ビル、懐かしい。よく電通詣でしたものだ。

丹下健三が設計した旧電通本社ビルの解体が開始されたようだ。マスコミ勤務時代に、広告企画の仕事で、よく出向いたものだ。1Fのエレベーター前はいつも人だかりである。懐かしい。残念だ。当時、私の会社があった千代田区神田駿河台からは築地の旧電通本社…

ホリプロの堀威夫会長宅で頂戴した焼き物です。猫に小判です。

インスタグラムで既に紹介したこの焼き物ですが、正直なところ、どういう価値のものか全くわかりません。箱の上面に何と書かれているのかも、よく読めません。もう30年以上前の話です。この焼き物はホリプロの会長堀威夫さん(当時)のご自宅を訪問した際に…