小林公夫の「愛(め)でたいモノたち」

作家で法学者である、ハカセ小林公夫が好きな服や、小物、本、好きなお店、料理など様々な好きなモノについて語るページです。

ブルーインパルス、有難う、素敵だ

7月23日金曜日、お昼の12時半ごろのことです。東京在住で音楽大学に通う次女から、1枚の写真が送られてきました。なんとも素敵な写真です。言葉で表現すると、調和、勇気、使命、愛というような言葉がふさわしい。娘によると、突然外に轟音が響きわたり思わ…

126500円のサンダル、購入したいが手も足も出ません

「シグネチャー」8月&9月の合併号が届きました。相変わらず、広告を見ているだけで楽しい。今回注目は、写真のVALENTINOのシャツドレス、涼しげな綺麗な色です。これまで、あまり見たことのないブルーです。値段は495000円。0が一つなければ、長身の娘に購…

「シグネーチャー」の記事、最近つまらない。広告は、高嶺の花で面白い。

某カード会社から、ほぼ毎月送られてくる会員情報誌ですが、内容がここのところ極端につまらない。編集者上がりの私としては、どうしても厳しい意見、採点になる。売り物だとしたら、点数は零点に近い。今月号の特集も、縄文流行りとはいえ興味がわきません…

魔法の手を持つ職人さんと年代物のルイヴィトントランク

このページで、以前紹介したルイヴィトンの年代物のトランクですが、先日、少々具合が悪くなりました。フランスで製作後およそ55年が経過していると思われますので、持ち手の部分の牛革がさすがに弱り、ひび割れていました。困り果てて、いつものように宇都…

1度だけ使用したルイヴィトンの緑が鮮やかな、ボストンバッグ

以前、45年前に購入したルイヴィトンの極上の珍しいトランクを紹介しましたが、今回は、ルイヴィトンのとてつもなく大きいボストンバッグを紹介します。実はこのボストンバッグは取材でアメリカに行きました時に使用して以来、1度も使用していない新古品です…

PANYA芦屋のプレミアム、すごすぎる

先日、獨協医科大学医学部医学科の講義のあと、タクシーで宇都宮駅に向かう直前に、大学の偉い方からパンを頂戴しました。宇都宮の中心地に店を構える「PANYA芦屋」という店のプレミアム食パンです。触り心地、食べ心地のどれをとりましても、今までに体験し…

獨協医科大学医学部医学科の講義

今年で8年目になりますが、6月22日は獨協医科大学医学部医学科4年生の講義を担当しました。今年はこれまでの階段状教室ではなく、1階の1番大きい教室です。受講生は120人ほど。教室が広く最後列の生徒が板書が見えないため、板書はせず、パワーポイント…

暇つぶしに読む「Train Vert」

6月18日は、那須塩原から朝1番のなすの号に乗車して東京に出かけました。午前中に組まれている短い講義のためです。東北新幹線自体は1時間程度の乗車時間です。その間暇なので、いつもTrain Vertに目を通します。巻頭の記事、今月の駅弁紹介は、新潟県の海鮮…

狼犬の「犬」という文字は何と読む?

クイズです。以下の「犬」は何と読むでしょうか。「いぬ」でしょうか、それとも「けん」でしょうか。 狼犬、秋田犬、柴犬、土佐犬甲斐犬、紀州犬 →答えは おおかみいぬ、あきたいぬ(あきたけん)、しばいぬ、とさいぬ(とさけん)、かいけん、きしゅうけん…

ドラゴン桜で、また、東大ブーム。

東京大学の入試生物の過去問です。かなり面白い。皆さん、高校の授業でゾウリムシを上から観察した図は見たことがありますね。問題に掲載の図のように草履のような形です。高さはそれほどないように見え、200グラムのステーキのような形状と捉えている人が多…

ハカセの心洗われる場所

この稲荷は、寶樹稲荷と言い、中野の北野神社の境内にあります。私はこの神社に、幼稚園の頃から、約60年間に渡りお参りしています。毎年、2月ごろ初午の時期にお参りしていますが、今年は感染症の影響で行くことができず、先日、わずかな時間を縫いお参りし…

金色に輝く表紙のテレカ

先日の浅野ゆう子さんのテレカの記事に続いて、テレカの紹介です。かなり珍しいテレカです。これは「主婦の友」(現在は刊行されていない)900号記念テレカです。先日部屋の掃除をしていたらたまたま出てきました。金色のテレカで、すごい輝きです。この古め…

50年前の希少なルイヴィトンのトランク

50年以上も前に作製されたと思われる「LOUIS・VUITTON」のトランクです。私はこのトランクを45年ぐらい前に購入しました。田中康夫の「なんとなくクリスタル」公刊以前です。日本にブランド品の知識を広めたという点で田中康夫の著書は意味があります。彼の…

Ray創刊時の浅野ゆう子さんのテレカ

インスタグラムで紹介した、浅野ゆう子さんのテレカは稀少なものです。これは30年ぐらい前に雑誌「RAY]を創刊した際に、「RAY」創刊プロジェクトの責任者だった私が、広告主向けに企画した販促物です。どういうわけか、家の中を掃除していたら偶然出てきまし…

衝撃を受けた茨木のり子さんの詩

茨木のり子さんの詩「私が一番きれいだったとき」に出会ったのは、今から45年ぐらい前だろうか。書店で詩集を立ち読みしていて偶然この詩を目にした。その場で衝撃を覚えた。私はなんだか頭をガツンとたたかれたような気分になり、自分の生き方を見直さねば…

旧電通本社ビル、懐かしい。よく電通詣でしたものだ。

丹下健三が設計した旧電通本社ビルの解体が開始されたようだ。マスコミ勤務時代に、広告企画の仕事で、よく出向いたものだ。1Fのエレベーター前はいつも人だかりである。懐かしい。残念だ。当時、私の会社があった千代田区神田駿河台からは築地の旧電通本社…

ホリプロの堀威夫会長宅で頂戴した焼き物です。猫に小判です。

インスタグラムで既に紹介したこの焼き物ですが、正直なところ、どういう価値のものか全くわかりません。箱の上面に何と書かれているのかも、よく読めません。もう30年以上前の話です。この焼き物はホリプロの会長堀威夫さん(当時)のご自宅を訪問した際に…

モンブラン 「フィッツジェラルド」の万年筆

ドイツのフランクフルトで購入した万年筆です。 モンブランの「フィッツジェラルド」という稀少な万年筆で、私のイニシャルも刻印されています。周りの素材があまりにデリケートな万年筆なので、普段は使いません。少々のことでも周りが傷ついてしまいます。…

ピカピカに光る馬の革の鞄

数年前に購入した馬の革でできた鞄です。ひとことで言いますと不思議な鞄です。まず革がデリケートなのか、よく傷がつきます。しかし不思議なことに、布で少しこすると傷は目立たなくなります。その繰り返し。又、不思議なぐらい光沢があります。リッチモイ…

とんねるずのサイン色紙。2人のサインはどっちがどっち?

インスタグラムに公開したとんねるずのサイン色紙は、30年以上前に彼らから頂戴したものです。 私はマスコミ勤務時代に、彼らの連載を担当していました。オールナイトフジで1番人気の頃のとんねるずの連載です。その後、彼らはオールナイト二ッポンも担当す…

来年の医学部入試に狙われそう

広瀬巌著「パンデミックの倫理学」、なかなか面白い。3時間ほどで読み終えました。同時に並行して読みはじめた江戸川乱歩「三角館の恐怖」は全く進まず。頭が学術本の速読の脳になり、小説脳ではなくなってしまった。前者は、第3章の医療資源の分配の章が医…

この謎のサインは誰のものかな

先日、皆さんに出題したクイズの答えです。 この色紙に書かれているのは誰のサインでしょうか、という問題でしたが、解答を発表します。 ヒントは松田聖子さんでした。皆さん、お分かりになりましたか。 答えは「神田正輝」さんです。どこをどう読めば神田正…

誰のサインでしょう~第2ヒント(小林公夫)

昨日、クイズとして出した有名人のサインですが、知人から分からない、分からないというつぶやきが届きました。ヒントは松田聖子さんということでかなりストレートなヒントなのですが、余計に分からなくなってしまったようです。

誰のサインでしょう(小林公夫)

前回は松田聖子さんの貴重なサインをご紹介しましたが、今回はこのサインです。一体、誰のサインでしょうか。ヒントは、松田聖子さんです。難しいヒントですね。 分かりましたか。分からないですね。まず、このサインは本当に何と書いてあるのか読めません。…

松田聖子さんから頂戴した色紙(小林公夫)

松田聖子さんから頂戴した色紙(小林公夫)今回紹介する色紙は、大変価値のあるものです。

心臓外科医の須磨久善先生の言葉(小林公夫)

「命と命はつながっている」という、この言葉は、色紙に書かれているように、心臓外科医の須磨久善先生の言葉です。須磨先生と言えばバチスタ手術の日本での先駆者です。日本で第1例目を施行されました。

岩崎宏美さんから頂戴したサイン色紙(小林公夫)

このサイン色紙は、36年前に岩崎宏美さんから頂戴したものです。その年の秋に岩崎さんは「月光」というシングル盤を発売しましたが、曲のPRを兼ねて取材した際に、頂戴したものです。

26年前にドイツで購入した鞄(小林公夫)

写真は、およそ26年前にドイツのライプチヒに研究で滞在した際にライプチヒ駅前の商店で購入した鞄です。 店主によれば、日常、医師が使用する鞄のようです。本がたくさん入り、牛革で非常に丈夫そうなので購入しました。金額は2500€(ユーロ)です。…

OLDCROWのジャケットをこげ茶色に染め直してみました(小林公夫)

小林公夫です。愛用するOLDCROWのジャケットについて。こげ茶色に染め直してみました。